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報告書

高温工学試験研究炉における原子炉スクラム時の炉停止余裕の評価

村田 勲; 山下 清信; 丸山 創; 藤本 望; 新藤 隆一; 数土 幸夫

JAERI-M 91-165, 71 Pages, 1991/10

JAERI-M-91-165.pdf:1.94MB

HTTRは原子炉出口温度が950$$^{circ}$$Cと高く、このためスクラムに伴う原子炉停止においては、制御棒の高温における繰り返し使用による寿命の低下を避けるため、まず反射体領域の制御棒を挿入して原子炉を未臨界にし、ついで炉心温度が所定の温度(原子炉出口温度が750$$^{circ}$$C)に下がるのを待って、あるいは所定の時間(2400秒)をおいて燃料領域へ制御棒を挿入して常温で未臨界を維持する制御棒2段階挿入方式を採用している。本報告では、2段階挿入方式を用いたスクラム時において燃料領域の制御棒が挿入されるまでの間、原子炉を未臨界に維持できることの確認を行った。この結果、もっとも厳しい条件となる原子炉出口温度950$$^{circ}$$Cからのスクラム時でも0.7%$$Delta$$k/k(制御棒1対のスタックを考慮した場合)の炉停止余裕を確保できることがわかった。

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